おしゃれさ抜群の北欧スタイルの注文住宅

北欧スタイルってどんなおうち?

北欧スタイルのおうちの特徴と言えば、まずは「木のぬくもり」を感じられる傾向が多く見られます。ナチュラルな自然の無垢材などが、床はもちろん梁や柱などに使われていて、それが隠されることなく素敵なアクセントになっていることが多いのです。古民家などの日本家屋も木材が目立つテイストですが、北欧スタイルの場合は、木に加えてレンガや珪藻土など土の要素を取り入れることで、ナチュラルで安定感のある雰囲気に仕上げることができます。もう一つの特徴は、「ほのかな薄暗さ」があることです。北欧は日本の北海道よりも緯度が高く、冬季は日中でも日が昇らない「極夜」と呼ばれる現象が起きるほど、寒く暗い冬が続きます。そんな北欧でよく用いられる、小さめのペンダントライトやスタンドライトなどを必要な場所に配置することで、北欧スタイルのおしゃれな家を表現できます。

北欧スタイルの外観は?

北欧デザイン住宅の外観は、内装と同じくやはり自然素材を意識していることが多いです。木やレンガを全面に使用する場合、台風などの災害が多い日本ではメンテナンスが難しいこともあるので、例えば目隠しにウッドフェンスを使い、外壁の一部をレンガにするなど、アクセントとして用いるとよいでしょう。また、豪雪地帯である北欧では雪対策として傾斜がついた三角屋根が多く、また少しでも日差しを多く取り込むために大きな窓が沢山あるのが特徴です。日本の場合は、日当たりや家の向きによっては日差しがきつすぎることも考えられるので、窓を二重にしたりサッシの遮光性をより高いものにするなど工夫すると安心できます。カラーについてはアースカラーが多いですが、スカンジナビアンブルーと呼ばれる特徴的な高級感のある青色や、原色鮮やかな赤を用いることもあります。好みに応じてうまく取り入れていくと、より素敵な北欧住宅に近づけるでしょう。